きゅうりは、まず塩もみをして・・・
何の疑問も持たずに、いつも塩もみしてましたけど、
なんで?
なんで塩もみするの?
塩もみのやり方と効果
塩もみのやり方
2、手で混ぜる
3、出てきた水をしぼる
きゅうりなんて、まな板の上でたくさんの塩を振りかけて、ゴロゴロするとかやってたけど
新鮮だったきゅうりが、ふにゃふにゃでしょっぱくなるだけ。
そのまま浅漬けっぽく食べるならいいけど、サラダに入れてドレッシングかけたら、なおさらしょっぱいよね。
うーん、でも何の効果があるのかな?
塩もみの効果
たしかに、お弁当に入れるなら、塩もみは必要かもしれない!
2、彩りが良くなる
うーん、どうかな?そんなことないと思う。
よく読むと、「醤油や味噌を使うより、塩は色がきれい・・・」って当たり前!
3、塩味がついておいしくなる
これは、しょっぱいものが好きな人の考えでしょ。
4、カサが減るのでいっぱい食べられる
塩で細胞壁を壊して水分を出すってことは、何かしらの栄養素を捨てるってことでしょ。
栄養水を捨てて残りをたくさん食べるくらいなら、捨てずに全部食べる方が良いよね。
なんか塩もみって、野菜が傷みやすかったり食材がおいしくなかった昔の名残でやってない?
ホントに今の時代でも必要なのかな?
まあ、確かにお弁当に入れるきゅうりは、塩もみしておいた方がいいかもしれない。
でもそれって、浅漬けになっちゃってない?
ハイ!家で料理をして食べるんだったら、
やっぱり、塩もみせずに新鮮なまま食べたほうがおいしいと思います。
キムチきゅうり
キムチが余ったので、きゅうりと和えます。
今までは、まな板の上で塩とともにゴロゴロして手でポキポキしてましたが、父の高血圧にも影響があるので、塩は使わないが良いに決まってる。
いつもよりもシャキシャキ感が強いかもしれないので、
包丁で外側に切れ目を入れて、食べやすくしておきます。
サラダに使う時もこれが良いと思います。ドレッシングが絡みやすいからね。
キムチと混ぜて出来上がり。
おくら豆腐
おくらが安かったので、贅沢に豆腐にのせてみようと思います。
これも普段は、塩でフワフワを取り除くようにもみもみしますが、洗うだけ!一切塩は使いません!!
レンジヘルシオでチンして、薄切りにして豆腐に載せます。
生姜をたっぷりかければ出来上がり。
例の安売り生姜ですけどね~
父は・・・
このきゅうり、シャキシャキしておいしいぞ、
高いきゅうり買ったのか?
と言ってました。意味不明です。
おくらに関しては、ノーコメントでしたね。
塩もみについての結論
ということで、人体実験も無事合格しましたので、
はい、決定しました。
ちなみに、きゅうりにきれいな切れ目を入れる時、包丁を研いだ方が簡単です。よく切れる方が、失敗しないです。
私が使っているのは、昔買った包丁シャープナー。
よく覚えていませんが、amazonでポチったやつです。
今だと、こんなにコンパクトになってます。
amazon KitchenIQ ナイフシャープナー
研ぐところが2つありますが、セラミック刃の仕上げ側しか使ってません。カーバイト刃の荒仕上げ側は、刃こぼれしたときに使うので、一般的にはほとんど使わないと思います。
荒仕上げ側を一般人が安易に使うと、逆に刃こぼれしそうです。
だから、セラミックの仕上げ側だけでいいし、セラミックの仕上げ側がちゃんとしている研ぎ器のほうが良いと思います。
なので、おすすめはこれ。
京セラ ロール シャープナー
セラミックといえば、京セラでしょ!