レタスの切り方対決 手でちぎるvs包丁で切る方法

レスタスは手でちぎらないとダメ!

というのが定説ですが、めんどくさいから包丁で切る私。

以前、包丁で切ってもいいんじゃない?と書きましたが

レタスは包丁で切っちゃダメ?手でちぎる理由に隠された真実
レタスは包丁で切っちゃダメ! これは、世間の通説になっています。 料理ができるアピールが過ぎる女性は、サラダを作る時にレタスをムシムシっとちぎってます。 たしかに、手際よくレタスをちぎっていると、料理ができる家庭的...

本当はどう違ってくるのか検証しました。

手でちぎるvs包丁で切る方法

レタスの切り方対決の準備
  1. レタスの葉っぱを1枚用意します。
  2. それを手で半分にちぎります。
  3. 手でちぎるほうを、2~3cm角になるように手でちぎります。
  4. 包丁で切るほうは、手でちぎった断面をなくすため細く包丁でカットしてから、2~3cm角になるように包丁で切ります。
  5. お皿に入れてラップをして、暗所に1日放置

使用したのは、私の手とステンレスの包丁です。

レタスの切り方対決の結果

冷蔵庫ではなく、常温の部屋に放置で1日経ちました。
レタスの切り方対決 手でちぎるvs包丁で切る方法

パっと見は、差が無いように見えます。

 
手でちぎったほうは、葉っぱがちりちりで全体的に傷んでいます。ちぎった断面も少し黒くなっています。
レタスの切り方対決 手でちぎるvs包丁で切る方法

手で小さくちぎる時に、強くつまむので、葉っぱの全体に圧力がかかり、全体的に傷むんだと思います。

 
包丁で切ったほうは、切った断面が少し黒くなっています。
レタスの切り方対決 手でちぎるvs包丁で切る方法
でも、葉っぱの表面はきれいです。手で強くつまんでいないからでしょう。

 
両方食べ比べましたが、味に差があるかどうかわかりませんでした。

手でちぎるvs包丁で切る方法の結論

1日常温の部屋に放置していても、よく見たら違いがわかる程度で、ぱっと見はわかりませんでした。

 
傷み方に違いが無いのに、レタスの切り方にこだわりがあるっていうのは、

手でちぎったほうが良い派の人は、ちりちりになっておいしそうだから手でちぎるんだと思います。サニーレタスに似た感じに仕上がるみたいな?
レタスの切り方対決 手でちぎるvs包丁で切る方法
なんか、包丁のほうは四角で素っ気ない感じですもんね。

あと、手でちぎる派の人って・・・

ですよね
まな板と包丁を洗うのがめんどくさいだけなんじゃないの?

それを、正当化しているだけなんじゃない?

 
レタスを手でちぎっている人を見つけたら、出来る女性と思わずに

ばかにする
「あー、めんどくさいんだ!」

と叫びましょう!!

 
はいこれで、皆さんもレタスは手でちぎらなきゃいけないから解放されました。

レタスのおすすめの切り方

これで、レタスは包丁で切ってよくなりましたので、好きな形に切りましょう。

レタスの切り方
レタスは繊維が触感を悪くすると思うという人は、繊維に垂直に細切りすれば歯切れがよいレタスサラダができます。

手でちぎる派には不可能な切り方です。

さあ、みなさん「レタスは手でちぎらなきゃいけない」から解放された、新たなレタスワールドに旅立ちましょう!
絶品

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