レスタスは手でちぎらないとダメ!
というのが定説ですが、めんどくさいから包丁で切る私。
以前、包丁で切ってもいいんじゃない?と書きましたが
本当はどう違ってくるのか検証しました。
手でちぎるvs包丁で切る方法
レタスの切り方対決の準備
- レタスの葉っぱを1枚用意します。
- それを手で半分にちぎります。
- 手でちぎるほうを、2~3cm角になるように手でちぎります。
- 包丁で切るほうは、手でちぎった断面をなくすため細く包丁でカットしてから、2~3cm角になるように包丁で切ります。
- お皿に入れてラップをして、暗所に1日放置
使用したのは、私の手とステンレスの包丁です。
レタスの切り方対決の結果
冷蔵庫ではなく、常温の部屋に放置で1日経ちました。
パっと見は、差が無いように見えます。
手でちぎったほうは、葉っぱがちりちりで全体的に傷んでいます。ちぎった断面も少し黒くなっています。
手で小さくちぎる時に、強くつまむので、葉っぱの全体に圧力がかかり、全体的に傷むんだと思います。
包丁で切ったほうは、切った断面が少し黒くなっています。
でも、葉っぱの表面はきれいです。手で強くつまんでいないからでしょう。
両方食べ比べましたが、味に差があるかどうかわかりませんでした。
手でちぎるvs包丁で切る方法の結論
1日常温の部屋に放置していても、よく見たら違いがわかる程度で、ぱっと見はわかりませんでした。
傷み方に違いが無いのに、レタスの切り方にこだわりがあるっていうのは、
手でちぎったほうが良い派の人は、ちりちりになっておいしそうだから手でちぎるんだと思います。サニーレタスに似た感じに仕上がるみたいな?
なんか、包丁のほうは四角で素っ気ない感じですもんね。
あと、手でちぎる派の人って・・・
まな板と包丁を洗うのがめんどくさいだけなんじゃないの?
それを、正当化しているだけなんじゃない?
レタスを手でちぎっている人を見つけたら、出来る女性と思わずに
「あー、めんどくさいんだ!」
と叫びましょう!!
はいこれで、皆さんもレタスは手でちぎらなきゃいけないから解放されました。
レタスのおすすめの切り方
これで、レタスは包丁で切ってよくなりましたので、好きな形に切りましょう。
レタスは繊維が触感を悪くすると思うという人は、繊維に垂直に細切りすれば歯切れがよいレタスサラダができます。
手でちぎる派には不可能な切り方です。
さあ、みなさん「レタスは手でちぎらなきゃいけない」から解放された、新たなレタスワールドに旅立ちましょう!