土用の丑の日にうなぎを食べるという謎の習慣のおかげで、夏にうなぎが安く手に入りますよね。
特に、土用の丑の日が過ぎて9月になっちゃうと、世の中のうなぎ熱も冷めて、意外とひっそり安売りするんですよね。だから、今こそうなぎを食べるべし!
というわけで、今回は「中国産うなぎの蒲焼を絶品にする温め方」です。
中国産うなぎの蒲焼を絶品にする温め方
中国産ウナギは、国産うなぎに比べて脂のノリが良いので、皮の部分がニュルニュルして嫌い!という人もいますよね。
でも、脂がのっているからこそ、中国産のほうがやわらかくておいしいんですよ。
なので、皮の部分はカリッと、身はふんわりジューシーに仕上げると、中国産のうなぎは国産よりおいしい絶品うなぎに仕上がるのです。
1、フライパンに大さじ1のサラダ油をひく
油をひいておくことで、カリッと仕上がります
2、うなぎを皮目を下にして、フライパンにのせる
皮目を下にするのを間違えないように!
3、大さじ2の水を入れて、ふたをして中火で焼く
ふたをするのを忘れないように!
4、水がなくなり、たれが焦げてきたら出来上がり
焦げ具合に好みがあるでしょうけど、焦げるといってもたれが固まる程度です。黒焦げにしないように!
5、うなぎの皮目を下にしてホカホカご飯にのせたら出来上がり
うなぎの皮は、しっかり焼いているので、もうどうやってもおいしいです。
うなぎの皮の脂はしっかり抜けて味が凝縮していますので、ご飯に合います!また、うなぎの身のほうは蒸し焼きにしているのでふわっふわに仕上がっています。
炊き立てのご飯にのせれば、うなぎのたれをご飯にかける必要はありません。
これで絶品うな丼の出来上がりです。
ちなみに、同じくらいの大きさに見えますが、おなかのほうは120g、尻尾のほうは90gなんです。
私はどっちでもいいのですが、父が尻尾のほう好きって顔をしているので、仕方なく小さいほうを父の丼に盛り付けます。
あ、もちろん父の健康を考えての減塩等々にも気を使っての行動ですよ。
テフロン加工以外のフライパンで焼くと、
くっついて悲惨なことになり、自動的にひつまぶしになります。
テフロン加工のフライパンは、中火以上の火力にしないだけで、とっても長持ちしますよ。